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スネマンとM・ジャクソンがマイブーム

こなさん、みんにちは。
スネマンとM・ジャクソンがマイブーム。
80年代・青春だった頃がよみがえり中・・・

このところブログにエントリーできない理由は、
主に仕事のプレッシャーです。
不況で仕事が減って営業に悩んでいた時期を過ぎ、
今はお陰様で複数の案件が同時進行中。
毎日何かしら提案したり納品したり・・・
ブログを書くのは楽しみなんですが、今は自粛中。
まだしばらくは、こんな状況が続きそうです。

ではまた・・・
子供の笑顔が暮らしのエネルギー源、
生まれてから今日が16,298日目のsketchlifeでした。
60歳まであと5,618日しかありません(意外なショック)。

◇あなたは生まれてから今日で何日目ですか?

子供の笑顔が暮らしのエネルギー源

子供の笑顔が暮らしのエネルギー源

| 雑記 | 12:39 | comments(3) | trackbacks(0) | TOP↑

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コウの入園式、ミユの入学式

4月4日に、コウが幼稚園に入園した。
初めて制服姿を見た時は、
急に大人びたような気がした。

姉のミユは、3月18日に幼稚園を卒園し、
4月7日に小学生になった。
ピンクのランドセルを背負って、
期待で胸をいっぱいにして、
でも少し不安と緊張が隠せない感じもあった。

子ども達の入園、そして入学。
それはもちろん、とても嬉しいことなのだが、
なぜか少し・・・せつなくもあるのだった。

幼い子どもの成長というのは、驚くほど早い。
そして、親の僕たちは日々老化してゆく。

こんな小さくて、可愛い、
無邪気で天真爛漫な時代というのは、
長い人生の中でほんの数年間だろう。

やがて社会との関係が形づくられ、
少しずつ親の手から自立し、
今のように単純な可愛いさだけじゃなくなる。

そんな予感が、せつなさの原因なのかもしれない。

ここ数日、そんな思いに包まれて眺める、
はらはらと宙を舞う桜の花びらには、
美しさとせつなさ、期待と寂しさが同居していた。


コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式
コウの入園式、ミユの入学式

| 雑記 | 00:41 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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メモ術(2)とにかくメモる

本日は、1月10日にエントリーした
ただ今メモ術、試行錯誤中」の続き。

あれから約50日。
最初はいろんなメモ用紙に、
いろんな筆記具でメモっていたが、
少しずつ使いやすいものに絞られてきた。

メモ術(2)とにかくメモる
文庫本サイズのA6ノートとジェットストリーム(7mm)

ペンは三菱のジェットストリーム
見た目は何だか僕の好みじゃないけど、
書き心地がとてもいい感じ。
書き初めからカスレず、漆黒の線が滑らかに書ける。
半透明のグレーっぽい黒じゃなくて、墨に近い黒色。
万年筆に比べると紙質をあまり選ばず、
ツルツルというか、ヌラヌラというか、
何ともクセになる快感を生む書き心地なんですね。
インクの溜まりもないし、
今まで使ってきたボールペンの中では最高。
僕にとってボールペンは、
そこにあるからしかたなく使うものだったけど、
今ではこれで書きたいと欲するようになってしまった。
何なんでしょう、このデザイン。

メインで活躍しているノートはA6サイズのリングノート。
サイズ的には、携帯性と書き込みやすさでこのA6がベスト。
いわゆる文庫本サイズですね。
A7だと携帯しやすい代わり、小さすぎて僕には少し書きづらい。
リング式は左ページを書く時手に当たって邪魔なので,
次からは通常の糸かがり製本タイプにします。
写真のメモは全60ページ中50ページくらい使ってます。
書き込んだメモの数は、約330件ほど。
1日平均1ページで、約6件の書き込み。

多いのか少ないのか・・・?
僕としては、予想より少ない気分。
もっといろんな気づきがあると思ったんだけどな。

メモ術(2)とにかくメモる
テレビやラジオで見聞きしたネタとか・・・

メモ術(2)とにかくメモる
イメージを定着させるための落書きとか・・・

今、僕が試している嶋浩一郎式メモ術でいくと、
1ヶ月くらい経った時点で、
この何でも書きなぐる2軍メモの発酵が進み,
いよいよモレスキン(モールスキン)の1軍メモに、
生き残っているネタを書き写していくのだが、
まだその時間がとれない。

ちなみに2軍メモも1軍メモも、
情報の分類は一切しない。
ひたすら時系列に並べていくのみだ。
分類しないのは、情報が死んでしまうから。
そのかわり1軍に上げる時いいネタを選ぶことと、
ネタを移した1軍メモは時々パラパラめくること。
それによって情報同士が交配しやすくなる。
・・・というのが、嶋浩一郎流。

すでに1軍メモ用のモレスキン万年筆は待機中。
発酵具合が楽しみだなぁ・・・
早く時間をつくらねば。

メモ術(2)とにかくメモる
待機中のモレスキンちゃんとペリカーノくん


 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

三菱 ジェットストリーム(0.7mm)

ペリカン 万年筆 ペリカーノ グリーン(2000)

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| 雑記 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

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娘のお手紙

もうすぐ小学生になるミユは、
お手紙を書くのが大好き。

幼稚園の友だちやママや弟のコウに、
よくお手紙を書いている。
架空の友達に空想の手紙を書いたりもする。

そんな風にして書いた手紙が、
時々テーブルの上に置きっぱなしになっている。
何気なく手にとってみると、
幼くてたどたどしい文字や、
純粋で可愛らしい想像力に心うたれることが多い。

しかし今回のお手紙は何なんだろう?

娘のお手紙

たくさんのひとたちの
ためになることをして


6歳って、こんなこと考えるのかな・・・
深い意味があるのか、ないのか?
誰かに送る手紙なのか、自分用のメモなのか?

夜中にひとり、ぐるぐる想像が止まらない。
忘れないうちに今度、聞いてみることにしよう・・・

◆2.10追記

このフレーズの理由が分かりました。
今度、幼稚園で「たつのこたろう」の劇をやるそうで、
ミユの台詞にこの言葉が含まれているそうだ。

で、このフレーズだけどうしても覚えられなくて、
紙に書いて覚えようとしていたのだった。

いや〜、そっちの方ですか。
何だか、あっけないオチでした ┐(´ー`)┌

| Myファミリー | 21:15 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

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子どもたちの節分

子どもたちの節分

子どもたちの節分

妻の実家でお婆ちゃんたちと一緒に
節分を過ごしている子どもたちから、
写メールが届いた。

でっかい鬼の面と、ちっさい鬼の面。
神妙な顔で、恵方巻き食べてる。

うう・・・楽しそう。
残業モードの身にしみるなぁ。

| Myファミリー | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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セロテープアート®について考えたこと

セロテープアート
「ROLLING SCULPTURE.20」2006年

芯材を使わず、セロテープだけを
ひたすらグルグル巻いて作られたオブジェ。
その展覧会が練馬区立美術館で
2月15日まで開催中とのこと。

◇瀬畑亮セロテープアート®展はこちら

これ、実際に見てみたいっす。
幾層にも巻かれたセロテープの塊は、
つるっとしていて独特の光り方をしているらしい。

ちなみに1つの作品に使用されるテープの本数は、
数百本から数千本になるそうだ。
大きいものだと100キロ以上、
1万本弱のテープが使われるらしい。
自らの重さで形が変わってきたりして、
なかなか大変な作業が想像されますね。

作家の瀬畑亮さんは6才の頃から
遊びでセロテープを丸めていたそうだが、
理解を示してくれた両親もすごいなと思う。

だって、うちのやんちゃ坊主が
テープをそこらかしこに貼りまくって
ニコニコしていたり、
トイレットペーパーをぜーんぶ引き出して、
ぐるぐる巻きにしてるのを見て、
「それはダメよ、ものは大切に!」な〜んて、
ボクも奥さんもまず説教だもんね(苦笑)

ちなみにこのアート作品を陰で支えているのは
セロテープの製造元ニチバン。
今年セロテープ®60周年てことで、
アート展以外にも様々なプロモーションを行っている。
それがなかなかしっかりした企画なんだよね。
公式サイトを覗いてみて思ったんだけど、
ニチバンって「貼る」ことを中心に、
かなりいろんな製品を手広く作っているんだね。
知らなかったよ、勉強になるなぁ。。。

セロテープという日常の道具が、
現代アートの作品にジャンプするプロセスは、
一般の人々にも分かりやすいから、
アートの裾野が広がるっていう意味では
素敵なことかもしれないね。

◇瀬畑亮−セロテープアート 公式サイト

◇ニチバン公式サイト

| Art | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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メモ術(1)ただ今メモ術、試行錯誤中

最近、物忘れがひどくなって来たので、
メモを取り始めた。

それと仕事が企画寄りになってきたので、
インプットされるフロー情報がやたら多くなり、
うろ覚えの断片化現象がつらくなった、
というのもその理由の一つ。

まだ試行錯誤の段階なので、
メモはプロトタイプの状態。
不要になったプリント用紙の裏面とか、
スーパーやコンビニで買える、
100円前後のメモ帳を試用している。

ただ今メモ術、試行錯誤中
折り畳んだ用紙をクリップして携帯してみたり。

ただ今メモ術、試行錯誤中
メモして広げるとこんな感じ。

ただ今メモ術、試行錯誤中
折り畳んだ用紙を厚紙でカバー。
カバーを閉じるための輪ゴムをテープでくっつけてみる。


ただ今メモ術、試行錯誤中
3冊とも200円以内で買ったメモ帳。
左端の緑色のペンは万年筆、ペリカン・ペリカーノ。
真ん中の無印のA6ノートに挿してる黒いペンは、
同じく無印のポケット万年筆。今回のテスト用に買って来た。
右のA7リングメモに挿してるのはSIERRAのボールペン。


ただ今メモ術、試行錯誤中
紙の大きさや枚数、メモの取り方などの具合をテスト中。
サイズ的には何となくA6〜A7あたりが扱いやすいかな。
SIERRAのボールペンは先がニードルタイプで極細。
ペリカーノはインクフローが多くやや太字。
無印のポケット万年筆はその中間。
万年筆の書き心地って好きかも。メモ帳の紙質が良くないけど。


考えたことや気になっている言葉を、
紙にどんどん書き出していくと、
頭の中がスッキリするのが快感で、
何だか夢中になってしまう。

落書きのようなメモは、肩の力が抜けているせいか、
デザインのラフスケッチを描くのとはまた違って、とても楽しい。
本当はスケッチもかくあるべし、なのかも。

実はこのことと平行して、
嶋浩一郎氏の「アイデアのつくり方」を読んでいて、
タイミング良くインスパイアされたりして、
このメモる行為をネタ帳の方向に発展させたいと思うようになった。

この本に書かれた方法を参考に、
書き散らかしたメモを一旦寝かせておき、
1ヶ月ほど熟成した後に読み返し、
それでもまだいいなと思うネタをピックアップし、
ストック用の「一軍ノート」に放牧し、
羅列した情報同士が交配するのを見てみたいのだ。

そのために机の引き出しで眠っていた万年筆、
ペリカーノを手入れしてインクを詰め直し、
Amazonでモレスキン(モールスキン)を購入した。
さてどうなるか、楽しみだ。


 シエラ-SIERRAボールペンS


ペリカン 万年筆 ペリカーノ グリーン(2000)

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 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

| 雑記 | 03:27 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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2009年の書き初め

2009年の書き初め

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始、いかがお過ごしでしたか?

僕は計6日間の冬休みにワクワクし、
いろ〜んな夢を膨らませてましたが、
掃除と年賀状作りと寝正月であっけなく終了。
休み中に夜更かしのクセが復活し、
やや寝不足気味で新年の仕事が始まったのでした。

今年の業務は、かなりの苦戦が予想されます。
気を引き締めてかかりたいと思います。

ブログのエントリーはどれだけできるかな・・・
ネタはノートにどんどん増えていきますが、
タイミングを外して古くなってしまい、
結局アップできない繰り返し・・・
何かに気づいたり感動したら、
すぐその時に書かないとダメなんですよね。
ああ・・・じれったい気分。

4月になると、わが家の子供たちは
姉のミユが小学校、弟のコウが幼稚園にデビューします。
無邪気にすくすく成長している彼らから、
僕がもらう元気には計り知れないものがあります。
新しい生活が始まる彼らを見守りつつ、
オヤジな僕も何か成長できるよう日々精進しようと思います。

| 雑記 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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韓国海苔チョコ

会社で韓国土産のお菓子を配っていた。
ラッキー!と、一ついただく。
最初、パッケージをよく見ないで
せんべいかクッキーみたいなのを勝手に想像。
いざ開けてみたらチョコレートだった。
約3センチ四方の薄い板状のチョコ。

そこで改めてパッケージを確認。
おそらく海苔の写真である。
えっ、ということは海苔入りチョコか?

おそるおそる、食べてみる。
とろりと口溶けの良い、
甘〜いチョコが口中に広がっていく。
チョコ自体は普通においしい。

次にもぐもぐすると、
中から板状の韓国海苔が顔を出して来た。
滑らかなチョコの中にちょっとザラザラした海苔の食感。
あぁ、ゴマの香りと塩っぽさ、
濃い海苔の風味がチョコの風味とブレンドされて・・・

ブレンドされて・・・

ブレンドされ・・・んん?

どこまでもチョコはチョコ、
海苔は海苔のままお互いに自己主張している。
何とも“微妙”な味だ。
いや決してまずくはないが、感動的美味でもない。

そして食べ終わってからしば〜らくは、
海苔の香りがほんわりと口に残っている。
何だろう、これは、この味は。

コンセプトをどこにはめればいいのか、
何とも言えない収まりの悪さ。
でも決して嫌じゃない。
ぐるぐるとずっと考えてしまう味だ。

気になる方は市販の韓国海苔を
チョコではさんで食べてみて欲しい。
クセになるかも・・・しれないよん(笑)

韓国海苔チョコ
食後のパッケージで、ごめん。

| 雑記 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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画家・石田徹也氏を想う

石田徹也遺作集石田徹也遺作集
(2006/05)
石田 徹也

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名前は覚えていないけど、
イメージが心に焼き付いている画家っていますよね。
石田徹也氏の場合もそうでした。

虚ろな眼差しをした青年が、
飛べない飛行機や学校の校舎と一体化したり、
足のついた車輪の形になったりしていて、
一度絵を見てしまうと立ち止まらずにはいられない。

現代社会に生きる僕達の心に潜む不安、
ある種の拘束感や閉塞感のようなものが、
独特のユーモアと共に表現されていて、
ついついイメージを細部まで凝視したくなってしまう。
そして悲哀のこもった共感を覚えるんです。

以前、本屋で彼の出版されたばかりの作品集を見つけ、
ほう、この作家もついに画集を出したか、と思い、
しばらくじっくり眺めたのですが、
だんだん重苦しく悲しい気分になってしまい、
少し間を置いてから買おうと思って棚に戻したんです。
その時、初めて石田徹也という名前を意識しました。

それから何年経過したでしょう。
昨日、ネット検索している時に偶然彼の絵を見つけ、
あ、そういえば最近どうしてるかな〜と思って、
少しググってみたんです。

そうしたら、2005年に亡くなっていました。
ええっ・・・と思い、さらに詳しく調べました。
僕が本屋で見たあの画集は彼の遺作集だったんです。
本にはきっとその説明も書かれていたはずですが、
強烈なイメージにばかり気を取られて妄想が膨らみ、
コピーはほとんど読んでいませんでした。

それから数時間ネット上を散策し、
様々なブログの記事を読みあさり、
石田徹也展実行委員会が運営するサイトのギャラリーで、
年代順に彼の作品を観ていきました。

すると、彼の表現者としての心の変遷が
そのまま作品のイメージ変化となっていて、
彼の生きる苦しみや悩みが伝わってきました。

初期から中期の作品にかけては、
デザイン的でメッセージ性が強く、
社会風刺や心の不安をユーモアで包んでいました。
重いテーマと軽さのある表現が絶妙にマッチし、
共感性の高い味のあるイラストになっています。

後期になるとユーモラスな感じは消えていき、
シリアスで内面的なイメージに変貌していきます。
人とモノが融合したような独特の表現スタイルは残りますが、
絵の描き込み密度はグンと上がり、
独特の透明感を持ったリアルで重厚な世界に変わります。
微細な筆で何度も何度も塗り重ねられたキャンバスは、
あの世とこの世の境界があいまいになるような、
不思議な光を放っているようです。
色彩のトーンは黒っぽさが強まり、吸い込まれそうになります。
奇妙にグロテスクだけど、美しいです。

一般の人に分かってもらおうという計算はなく、
ひたすら純粋に絵を描いているようです。
題名のついている作品も少なくなり、
イメージだけで表現しているものが多くなります。
自分の奥へ、奥へと踏み込んでいく、
そのヒリヒリとした感じにはもはやユーモアの余裕がなく、
命を削っているような痛々しさです。

絶筆となった絵は、制作途中だったようですが、
白い図版の上に空っぽの絵の具箱があり、
どこか遠くを見つめる青年の腕には青い血管が透けています。
背景には暗い森で何かを話している男性が二人。
何を話し合っているのか分かりません。
片方は自分なのでしょうか。

それにしても後期のイメージはすごいと感じます。
人によっては拒絶反応を示すかもしれませんが・・・

彼の、デザイン的なイラスト表現から
純粋アート的な表現への変遷、というか、
ひたすら自身の絵を探求しようとする経緯を見ていて、
非常に考えさせられるものがありました。

ありがとうございます、石田徹也さん。
僕の我がままな願望かもしれませんが、
あなたの5年後、10年後の絵を観てみたかったです。
心よりご冥福をお祈りいたします。

◇石田徹也展実行委員会の公式サイト

◇ 石田徹也遺作集
 絶筆となった彼の絵はこの記事で観ることができます。

◇ 石田徹也雑感
 上と同じブログの記事ですが、絵の分析が興味深いです。
 「子孫」という絵は、僕も非常に気になります。
 ワニの口から出た恐竜のお腹から人間の赤ちゃんが現れ、
 空虚な眼差しの「僕」の手を握っています。
 これは相当深い、潜在意識から出たイメージのような気がします。

◇いづつやの文化記号: 驚愕の石田徹也展! その一
◇いづつやの文化記号: 驚愕の石田徹也展! その二
 石田徹也氏を現代アーティストとしてとらえ、
 彼の絵画表現技術に関する考察をしています。
 かなり大きな画像で絵を観ることができます。

◇YouTube - 石田徹也 【1】

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