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ドラゴンヘッドを一気読み

ドラゴンヘッド (1) (ヤンマガKCスペシャル (519))ドラゴンヘッド (1)
ヤンマガKCスペシャル (519)
(1995/03)
望月 峯太郎

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年末年始にドラゴンヘッドを一気読みした。
全10巻、サバイバルアクション系ストーリー。
日本が終るほどの大災害に巻き込まれた高校生が、
心の闇と戦いながらサバイブする物語。

最近のsketchlifeは『サバイバル』ブームなので、
その流れで読んでみた。

ストーリーの終盤まではグングン読める。
かなり面白い。
設定も結構リアルだし、
アクションのテンポも良く、
独特の恐怖感が魅力的。
ちょっと人物描写が固いけどね。

《ここからネタバレ》

だけど最終的にまとまりがなかったというか、
何となく消化不良のまま終るというか…

ドラゴンヘッド=龍頭=海馬の関係、
海馬を切除した傷頭と恐怖の関係、
ドラゴンヘッドと龍が昇る火山の関係など、
韻を踏むような謎解きは面白いのだが、
『想像力』が世界を創るという最終メッセージが、
今イチ伝わりにくかったかな。
最後の方はセリフや小道具による説明が多かったしね。
もう少し手前から伏線を張っておいて
コンセプトを暗示して欲しかったかも。

でもまぁ読んで良かったとは思う。
日常生活では想像すらできない過酷な状況にトリップし、
そこに身を置いてサバイバルを考える事ができたからだ。

ある日突然、災害の中に投げ出された時、
あなたならどうやって生きのびますか?

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