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2007.04.27 Fri
死んで丸ごとシュレッダーにかけられる牛
マクロビオティックの本を探しているうちに、偶然たどり着いたページ。そのページから、「生きたままシュレッダーにかけられる牛」という映像がリンクされていて、つい観てしまった。
本当に、生きている牛がシュレッダーにかけられているシーンだった。
と、思ってブログにエントリーしたのだが・・・
数ヶ月後にコメントをいただきました。映像で牛の悲鳴が聞こえるので、さも生きているように見えるけど、実は音声を後から付け足したものらしい。つまり本当は、病気で死んだ牛をシュレッダーにかけているシーンだったのだ。とは言っても、機械で丸ごとつぶされる牛の姿を見て、何も感じないわけはなく、やはりショッキングではあるのだが。(2007.8.25/タイトルと一部本文、加筆修正)
「これは何の映像なんだろう?」と思って、改めてページの説明を読んでみると、レンダリングプラントという工場での1シーンらしかった。レンダリングプラントというのは、簡単に言うと死んだ動物をミンチにして、肉骨粉などにリサイクルする工場の事だ。
肉骨粉と言えば、狂牛病(BSE)の話題に関連していくわけで、「レンダリングプラント」「肉骨粉」「狂牛病」などのキーワードをググってみると、たくさんの関連情報がヒットする。
レンダリングプラントでリサイクルされる死んだ動物の肉は、その範囲が結構広かったりして、牛や羊、豚や馬など病気で死んだいろんな家畜や犬や猫などのペットを含んでいる、らしい。あくまでWEBページから得た情報なので、僕自身の経験による裏づけはないのだが。
そして、レンダリングプラントで分離された脂肪分やエキス、濃縮たんぱく(肉骨粉)の用途も、かなり広そうな印象を受ける。これも正確な裏づけはないけど、肉骨粉は犬や猫のペットフード、家畜の飼料などには大体混入されているらしい。
肉骨粉を与えられて狂牛病になった牛の肉は、人間の食物サイクルから切り離されていると信じたいけれど、食肉の加工品は原産地証明が不要。ミンチやフライなどの加工食品にしたり、いくつかの国で輸出入を繰り返せばルーツが分からなくなるわけで、疑い始めるとキリがなくなってしまう。
ああ、また食肉業界の闇をかいま見てしまったような気がする。ここしばらくはアメリカ資本のファーストフード店に行ってないけれど、これからもますますハンバーガーから足が遠のきそうだ。いや、それだけじゃなくて、できるだけ肉食を減らし、どうしても肉を食べる時は生産者の見えるものを選びたいと思う今日この頃なのだった。
◇ハンバーガーが怖い
このページから、シュレッダーにかけられる牛の映像にリンクしています。観た後は気分が悪くなる事請け合いですので、それなりの覚悟がある方のみご訪問ください。
http://saisyoku.com/meat01.htm◇菜食のススメ
上記ハンバーガー記事のホームページ。食の安全に関する情報がつまってます。
http://jazzmens.net/vegetarian/index.html 「屠殺室で逃げ回り、最後まで抵抗するが、こうして機械にかけられたブタは恐怖のクライマックスで死を迎える。」
http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=taiwan_slaughter◇狂牛病「危険部位」は飼料レンダリング工場へ
レンダリングプラントの説明が詳しい。
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/182.html◇春日中央保育園・園長のコラム
価格破壊されたものには危険がつきまとう。
http://kasugafukushikai.ftw.jp/u20321.html◇牛海綿状脳症と新型クロイツフェルト
狂牛病に関する、かなり学問的なアプローチ。
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/cdc_paul.html◇アメリカ産狂牛肉推進企業一発検索「狂牛くん」
アメリカ産牛肉の輸入再開と国内流通を推進する「日本フードサービス協会」に加盟している企業を検索するページ。
http://simple.s5.xrea.com/jf_list.html
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| 23:00
| comments(13) | trackbacks(0) | TOP↑
あの牛、たぶん生きたままでなく、死体だと思いますよ。
生きたままであれば、血管が切れた時点で血の海になってもおかしくない。
何と言っても画面にちゃんと『Dead Animals』の文字が…。
牛の鳴き声に騙されちゃダメですよ。
といいつつも、私も騙されたんだけどね。
コメントありがとうございます。すっかり騙された、っていうか思い込んでました。脳の錯覚ってすごいなと、改めて感心した次第。確かにそう思って見ると、死んでいる牛に見えますね。血も出てないし。画面の説明に「dead(disease)」…つまり病気で死んだ牛と書かれてもいます。
本文でも触れている通り、ネット上の情報は裏づけのないまま鵜呑みにしない方がいいですね。改めて自戒しました。早速、記事タイトルと本文を加筆修正いたしました。
さっき見ましたよ。
あれは死んだ奴ですね。
血が出てなかった。
はじめまして。
さっき、その映像を見て、ショックでレンダリングプラントについて調べているうちに、こちらにたどり着きました。
生きたままじゃなくて良かったです。
苦しい気持ちが、少し楽になりました。
あの映像で伝えたいことはわかるのですけど、偽造したりせずに、きちんと本当のことを伝えてほしいですね。
情報は正しく!
本当にマチガイだとわかってよかったです。
インターネット上にはこうしたニセの動画がきっとたくさんあるのでしょうね。
真にうけてはいけませんね。
堂々と『生きたまま・・・』なんて書いちゃだめですよね。
本当にショックだったので、まだあの映像を信じている人もいると思うと腹だたしいです。
でも豚の死ぬやつは見てて
苦しくなる・・・
これは完全なプロパガンダ映像ですね。
捏造してまで菜食を広めようとするのはもはや
狂信者のやる事だと思いました。
Re: プロパガンダとは?
いさおさん、コメントありがとうございます。
プロパガンダっていう言葉の意味がよく分からなかったので、
調べてみました(苦笑)
「特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為」
・・・なるほど。
元の映像には「dead(死んだ牛)」という説明がありますし、
レンダリングプラントの存在自体は事実なので、
どちらかというとドキュメンタリーな感じかな、と思います。
しかしこの映像を仲介している日本語サイトの方は、
「生きたまま」という説明をしていますし、
内容的にもかなり偏っているように見受けられます。
こっちのサイトはプロパガンダの一種と言われても仕方ないですね。
しかし話はちょっとずれますが、
映像の持つ力はすごいな、と改めて思いました。
それと言語を超えて映像が一人歩きするネットの力もすごい。
問題はこれを作ったり見たりする人間の方なんですよね・・・
初めまして。
私は「フツーの人が書いた黙示録」というブログの“肉食編”でレンダリングプラントのことを知りました。
肉食編の下部に「『まだ肉を食べているのですか』ハワード・F・ライアンほか著 三交社」以降を読んであまりにショックでそれ以来お肉が食べられなくなりました。特に安価のハンバーガー…。
で、レンダリングプラントで検索して貴方のブログに来ました。
まだ動画は観ていませんが、覚悟して観ようと思います。
千さま、コメントありがとうございます。
ブログ『フツーの人が書いた黙示録』と、
書籍『まだ肉を食べているのですか』は、
まだ読んだことがありませんでしたので、
これから参考にさせていただきたいと思います。
三交社はデーヴィット・アイクの著書で好意を持っています。
また、上記二つのキーワードを検索してみると、
非常に興味深い情報が数多くヒットすることも分かりました。
貴重な情報源のご紹介に感謝いたします。
sketchlifeさま
続けてコメントさせていただくこと、お許し下さい。
シュレッダーにかけられる牛の映像を見つけられませんでした。興味本位で好んで観たい訳ではありません。しかしそれが現実であるならば、今まで肉食を続け、知らぬうちにその無惨なサイクルの中で生きている人間の一人として観ておかなければいけないと思っています。
先程、youtubeで「Hidden tears behind the iron wall」という動画を観ました。日本語版で「鉄壁の向こうの隠された涙」と題する同じ動画があったようですが“不適切な動画”として削除?されていました。
私は英語が中学生レベルしか分かりませんので“言葉”は少ししか分かりませんでしたが、その映像で十分伝わってきました。
屠殺される牛が涙をながしていました。
生きたまま吊るされていました。
仔牛を我が子に置き換え屠殺される牛を自分に置き換えて観ました。
私は特別動物愛護精神が強い訳でもなく生命至上主義者でもなく、何かの宗教を熱心に信じている信者でもありません。
しかし、畜産のやり方や屠殺のやり方、レンダリングプラント工場などを思うと、人間は超えてはいけない一線を欲望のためにいとも簡単に(鈍感に)超えてしまっている…と思いました。
だから何、という訳ではありません。
誰かに伝えたかった…。
すいません、いきなり、で。
(このコメント非公開にしていただいてもかまわないです。映像として非常に無惨なので)
千さま
牛の映像はリンク先ページのまん中あたりにある、
「映像:生きたままシュレッダーにかけられる牛」
という黒い太字部分をクリックすると、
動画を配置したページが表示されます。
今確認してみたら、以前とは違う別の動画になっていました。
病気で動けなくなった牛が運ばれていくシーンになっています。
・・・あとは想像してね、というような感じです。
ショッキングな映像が見られなくなったのは、
何かそれなりの理由があるのかもしれませんが、
僕にはよく分かりません。
一連の映像を製作したのは、「Animal's Angels」という
農場の動物を調査している非営利組織です。
牛以外にも様々な動物の実情を調査しているようです。
上記名称で検索すればサイトもヒットします。
ただ、日本語の情報はあまりないようですが・・・
話は少し変わりますが、
お店に並んでいる様々な食肉の背景には、
どのような世界が広がっているのか、
真実を正確に教えてくれる情報はマスコミには流れません。
スポンサーがつかなくなる恐れがあるし、
視聴率だってそう高くならないはずです。
ということはやはり僕たち個人が情報を収集し、
同じような疑問を持つ人々とリンクし、
自分の頭でしっかり考えないといけないのだと思います。
気づく人、知る人々が増えていけば、
社会に変化をもたらすきっかけも増えると思うんです。
千さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
牛の悲鳴の加工、うまかった
本物の悲鳴だと思った
鳴き方が普通じゃない、まさに断末魔だった
http://sketchlife.blog44.fc2.com/tb.php/160-99f010a7
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