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クンクンからの電話

クンクンからの電話

最近、残業してると夜8時頃「クンクン」から
電話がかかってくる。


僕「あー、もしもし、コウくんですかぁ?」

コウ「クンクン… (コウくんです)

僕「こんばんはー (´∀`)」

コウ「わー (こんばんは)

僕「パパですよー」

コウ「ぱっぱ (パパ〜

僕「はい〜」

コウ「はぁ〜いー」

僕「電話、ありがとう」

コウ「うん」

僕「じゃあ、またね〜」

コウ「ばぁいばーい」

ガチャン…

「クンクン」は、1歳7カ月のコウくんが、
自分の名前を言う時の言葉だ。
「コウ」という発音がまだできなくて、
のどの奥でクッと音を立てながら鼻から息を出すので、
「クフン」という感じになる。

たったこれだけの会話だけど、
コウくんは大満足で電話を置くそうだ。
オヤジの僕も、心がほんわかあったまって、
再び仕事に集中できる。

5歳になるミユは、1歳半から3歳くらいまでの間、
このようにしてよく電話をかけて来てくれたものだ。
しかし、最近はめっきり電話の回数が減ってしまった。

コウくんはいつまでこんな可愛い電話をしてくれるんだろう?
1本1本の電話がすごく大切に思える今日この頃なのだった。

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