2008.08.03 Sun
おみやげ HANABI
須崎の花火まつりから戻ったコウ(2歳)が、
僕に小さな布バッグを差し出した。
「こえ、おみあげっ・・・」と言って
嬉しそうにじっとこちらを見上げている。
受け取ってみると、バッグの中は空っぽだった。
「んん???」
そばにいた妻が説明してくれた。
「花火があんまりキレイだったから、
コウがパパに見せてあげると言って、
花火が浮かんでいる空をぐっとつかんでは、
せっせとバッグに入れてきたのよ。」
クスッと思い出し笑いしながら、妻は続ける。
「しかもね、ミユが知らずにバッグの上に座っちゃって。
そしたら、花火がこわれたー、
と言ってコウがわんわん泣き出したの。
よっぽどあなたに花火を見せたかったみたい。」
「ええっ!そうなの?
・・・ああ、そりゃ気づかなかった(^_^;)」
僕はあわててバッグをのぞき込み、
心に花火の色や形、音のイメージを浮かべた。
「うわぁ、大きいキレイな花火やねぇ!
すごいすごい、ありがとうコウくん。」
コウは少し肩をすくめて、
はにかみながら嬉しそうに笑った。


僕に小さな布バッグを差し出した。
「こえ、おみあげっ・・・」と言って
嬉しそうにじっとこちらを見上げている。
受け取ってみると、バッグの中は空っぽだった。
「んん???」
そばにいた妻が説明してくれた。
「花火があんまりキレイだったから、
コウがパパに見せてあげると言って、
花火が浮かんでいる空をぐっとつかんでは、
せっせとバッグに入れてきたのよ。」
クスッと思い出し笑いしながら、妻は続ける。
「しかもね、ミユが知らずにバッグの上に座っちゃって。
そしたら、花火がこわれたー、
と言ってコウがわんわん泣き出したの。
よっぽどあなたに花火を見せたかったみたい。」
「ええっ!そうなの?
・・・ああ、そりゃ気づかなかった(^_^;)」
僕はあわててバッグをのぞき込み、
心に花火の色や形、音のイメージを浮かべた。
「うわぁ、大きいキレイな花火やねぇ!
すごいすごい、ありがとうコウくん。」
コウは少し肩をすくめて、
はにかみながら嬉しそうに笑った。


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