2006.07.12 Wed
ゲド戦記「テルーの唄」
このところ、家にいる時も車に乗っている時も、
ゲド戦記の劇中挿入歌「テルーの唄」をずっと繰り返し聴いている。
初めてこの歌を聴いたのは、
ゲド戦記のオフィシャルサイトで公開されていた予告編だった。
その時は初めて観る宮崎吾朗監督の作品世界が知りたくて、
全体の空気感や絵の雰囲気に意識を集中していたので、
挿入歌に関しては、いつものジブリっぽい感じだなという印象だった。
全体の中にうまく溶け込んでいて、自然だったと記憶している。
ゲド戦記の劇中挿入歌「テルーの唄」をずっと繰り返し聴いている。
初めてこの歌を聴いたのは、
ゲド戦記のオフィシャルサイトで公開されていた予告編だった。
その時は初めて観る宮崎吾朗監督の作品世界が知りたくて、
全体の空気感や絵の雰囲気に意識を集中していたので、
挿入歌に関しては、いつものジブリっぽい感じだなという印象だった。
全体の中にうまく溶け込んでいて、自然だったと記憶している。
![]() | テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) 手嶌葵 (2006/06/07) ヤマハミュージックコミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
その後、通勤途中に聞いていたFMラジオで
2〜3回オンエアされたものを耳にした。
車の中でラジオから流れてくる音楽を聞いている時、
心は日常の仕事や家庭の問題に向けられているので、
特に曲を意識して聴いていない事が多い。
しかし、この「テルーの唄」は特別だった。
意識していなくても、聴いているうちにいつの間にか
心の深くから温かい感情がこみ上げてきて、涙ぐんでしまう。
というか、むしろ嗚咽に近い。
そして自分の心がそんなに反応しているのに、
その理由が分からない。
そのようにして出会ったこの歌を、
このところ繰り返し聴いているのです。
☆ ☆ ☆
僕達は戦っている。
毎日、資本主義という名の戦争に参加している。
子供の頃は、大人達がどうしてそんな戦いに
夢中になるのか分からなかった。
だけど大人になった僕も同じように、
いつの間にか戦いに明け暮れている。
やがて愛する人と出会い、子供が生まれると、
家族を守りたい気持ちから、ますます負けられなくなった。
そんな戦場の荒くれ者に届いた歌声。
始めはかすかに、遠くから響いて来た。
次第にその声は耳にはっきりと分かる大きさになり、
やがて兵士の内なる声として、心から聴こえるようになった。
兵士は宙に振り上げた剣を地面にゆっくりと下ろし、
涙を流しながら、蒼い空を見上げるのであった。
そこには儚く優しい光と共に、透明の美しい天子が浮かんでいた。
☆ ☆ ☆
…聴いていると、そんなイメージが湧いてくるんです。
映画を観る日が、待ち遠しくなってしまいます。
スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI
手嶌葵オフィシャルサイト
2〜3回オンエアされたものを耳にした。
車の中でラジオから流れてくる音楽を聞いている時、
心は日常の仕事や家庭の問題に向けられているので、
特に曲を意識して聴いていない事が多い。
しかし、この「テルーの唄」は特別だった。
意識していなくても、聴いているうちにいつの間にか
心の深くから温かい感情がこみ上げてきて、涙ぐんでしまう。
というか、むしろ嗚咽に近い。
そして自分の心がそんなに反応しているのに、
その理由が分からない。
そのようにして出会ったこの歌を、
このところ繰り返し聴いているのです。
☆ ☆ ☆
僕達は戦っている。
毎日、資本主義という名の戦争に参加している。
子供の頃は、大人達がどうしてそんな戦いに
夢中になるのか分からなかった。
だけど大人になった僕も同じように、
いつの間にか戦いに明け暮れている。
やがて愛する人と出会い、子供が生まれると、
家族を守りたい気持ちから、ますます負けられなくなった。
そんな戦場の荒くれ者に届いた歌声。
始めはかすかに、遠くから響いて来た。
次第にその声は耳にはっきりと分かる大きさになり、
やがて兵士の内なる声として、心から聴こえるようになった。
兵士は宙に振り上げた剣を地面にゆっくりと下ろし、
涙を流しながら、蒼い空を見上げるのであった。
そこには儚く優しい光と共に、透明の美しい天子が浮かんでいた。
☆ ☆ ☆
…聴いていると、そんなイメージが湧いてくるんです。
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