2008.11.08 Sat
母と娘[ANAK]― 子どもに捧げた母の歳月
この3週間ほど、風邪と仕事でボロボロでした。
何とか風邪も治り、仕事も一区切りついたこの週末、
レコーダーに録りためていたBSの映画を鑑賞。
BSではアジア映画特集やってたんですよね。
一応、面白そうな作品は全て録画してました。
中でもチベットを舞台にした「ココシリ」、良かったなぁ・・・
人間のすさまじい執念を久々に感じました。
それで本日はフィリピンの出稼ぎ労働を背景に、
親子関係の普遍的テーマを描いた「母と娘」を観た。
非常にベタな問題を扱っているんだけど、
観ているうちにしっかり号泣。
自分が子供を育てているから、
実感として分かる部分もあるし
将来のことをリアルに想像できるし、
やっぱりどうしようもなく共感するんですよね。
エンディングに流れるテーマ曲「ANAK」は、
Freddie Aguilar(フレディー アギラ)の曲だけど、
70年代に杉田二郎や加藤登紀子がカバーしてヒットしたので、
懐かしさもありつつ、
なおかつ当時は分からなかった曲に込められた想いを
改めて解釈し直して感動した。
日本でカバーされた曲の歌詞とは違うけど、
映画のエンディングに流れた字幕をご紹介しておこう。
過去に人類が繰り返してきたことなんだけど、
親になって初めて分かる、何ともせつない想いがたまりません。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
あなたが生まれたとき
両親は喜びに包まれた
抱き上げるその手は光に満ちて
小さな命にとまどいながら
満ち足りた笑顔をそっと見つめていた
母は夜中に起きて
眠気をこらえてミルクを作り
朝になれば
父はあなたを抱いて笑った
今 あなたは大きくなり
一人暮らしを望んだが
反対されてあきらめたようだった
あなたは突然変わってしまい
素直さは消えうせた
両親の言うことに耳を貸さず
親の苦労など
考えようともしなかった
自分の欲望のまま生きることを望んだ
月日は過ぎ去り
あなたは道を見失い
すさんだ生活におぼれていた
あなたが戻ったとき
涙を流し母は言った
“娘よ なぜこんなことになったの”
あなたの目から突然涙が流れ落ちる
間違っていたとあなたは後悔する
間違っていたとあなたは後悔する

七五三の下準備のためにヘアメイクをしたコウと、
ノーマル状態のミユ。
コウがなぜ女の子っぽいメイクをしているかというと、
お姉ちゃんが三歳の時に着た着物を仕立て直す前に、
サイズが丁度ピッタリな彼に着せて記念撮影しておくため(笑)
| 雑記 | 04:05 | comments(1) | trackbacks(0) | TOP↑













